黒人ハーフの娘、ゴロリの平日の朝は髪をどうするか考えるところから始まります。以前は私が「こういう髪型どうかな?」とゴロリに提案する形でしたが、最近は自分の希望の髪型を伝えてくるので、なるべく希望に沿うようにヘアアレンジするようにしています。
平日は通園があるため、なるべく毛先がフワフワしない髪型に。週末はお出かけすることが多いので、毛先をフワフワさせたり、ピンを使ってのヘアアレンジをしたりします。
【動画】黒人ハーフ 朝のヘアセット
朝のヘアセットの流れ
- ヘアスプレーで湿らせる
- ブラシで全体的に髪のからまりをほぐす
- 髪がからまっている場合はディタングラースプレーでからまりをほぐす
- 髪の乾燥具合をチェックして必要に応じてヘアクリームで保湿
- ヘアアレンジをしていく
今回の朝の髪型
今回の動画は平日朝に撮影しました。前髪を編み込みして片方に流し、後ろ髪は二つに分けておさげに。髪が伸びてきた最近の平日の定番の髪型です。園ではヘアアクセサリーの禁止等がないので、リボンをつけたり飾りのあるゴムも使用します。今回の髪型ではゴロリが大好きなユニコーンの飾りが付いたゴムを使っています。
Instagramにて毎日の髪型の投稿を始めました。
ゴロリの平日の定番の髪型については、黒人ハーフの通園髪型の記事もぜひご参照ください。
必要なもの
朝のヘアアレンジはいかに時短で終わらせるかがポイントです。
今回の動画では、前日に保湿をして寝ているので髪も潤っていてからまりがあまりなく、ブラッシングもしやすい状態でした。
朝のヘアケアに必要な定番のヘアグッズは以下の通りです。
ヘアスプレー
黒人ハーフの髪型は乾燥しやすく傷みやすいので、乾燥した状態でのブラッシングは厳禁です。ヘアアレンジをする際には必ずヘアスプレーで髪を湿らせてからブラッシングしてください。
動画の中では自作のアロエヘアスプレーを使用しています。精製水にオイルを混ぜたものを使用することもあります。
ブラシ&クシ
からまりやすい黒人ハーフの髪はブラシ選びも大切です。ゴロリが愛用しているのはジャバラブラシ(と、私が勝手に呼んでいます)。2年前くらいにこのヘアブラシに出会い、以降手放せません!
カーリーヘア用ヘアブラシ
ヘアアレンジで分け目を付ける場合には、先細のクシが必要です。百均のものでOKです。
ディタングラースプレー
繰り返しになりますが、からまりやすい黒人ハーフの髪は無理矢理ほぐすのは厳禁です。ゴロリの髪も細くて傷みやすいので、からまっている場合にはディタングラースプレーをつけてブラッシングをします。今回の動画ではからまりがほとんどなかったのでヘアスプレーのみです。
ディタングラースプレーは黒人ハーフのヘアケア・ヘアアレンジには必須のアイテムです。日本ではなかなか手に入りにくいので、Momiはいつも海外通販を利用して購入しています。
洗い流さないヘアクリーム
寝起きの髪は乾燥しがちなので、必要に応じてヘアクリームでの保湿が必要です。ゴロリは自作のヘアオイルクリームも併用しています。
髪がホワホワしてしまう場合は、ヘアセット用のクリームも併用することがあります。Shea Moisture の Curling Butter Creamは、少量でホワホワの髪も落ち着いてスルんとするので、ヘアアレンジがとってもしやすい&長持ちします。
動画ではヘアクリームは使用していません。前日にヘアクリームを塗って保湿し、ナイトキャップをかぶって就寝しましたので、翌日はヘアスプレーで湿らせるだけでOKでした。前日につけたヘアクリームが水分となじんでほどよく保湿になります。
ゴロリは週に一回しか髪を洗いませんが、ヘアセットは週に何回か行います。週の半ばあたりで髪を結びなおす時に必要に応じてヘアクリームで再度保湿をします。
週のサイクルは、以下のような感じです。
- 日曜日 髪を洗ってしっかり保湿をして就寝
- 月曜日 朝にクリーム無しでブラッシングをして編み込みヘアセット
- 火曜日 何もしない
- 水曜日 朝は何もしない、夜に保湿をして寝る
- 木曜日 朝に髪を結びなおすときに必要に応じて保湿
- 金曜日 何もしない
- 土曜日 朝に髪を結びなおす時に必要に応じて保湿
- 翌日曜日 髪を洗ってしっかり保湿をして就寝
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毛先フワフワにすると乾燥しやすくなるので、フワフワ頻度が多い場合は毎回クリームをつけることもあります。
ヘアゴム、ヘアアクセサリー
黒人ハーフの髪はブラッシングしたそばから乾燥していくため、髪型をどうするかはブラッシング前に決めておいた方が良いです。ゴロリの場合はだいたいのパターンが出来ているので、その中から選んでもらう感じで髪型を決めることが多いです。
例えば・・
- 前髪編み込みは右に流すか、左に流すか
- いくつに結ぶか(ひとつ、ふたつ、みっつ・・6つくらいまで)
- 編み込みか三つ編みか
- 飾りのあるゴムを使うか
- リボンの飾りをつけるか、どのリボンにするか
通っている園や学校によってはヘアアクセサリーに制限があるところもあると思いますので、学校のルールに沿った範囲内で髪型を決めていく必要がありますね。
幸いゴロリが現在通っているシンガポールのローカル幼稚園ではヘアアクセサリーに関するルールが全くないので、好き放題でいろいろつけて行っています。
最後に
自分とは異なるヘアタイプなため試行錯誤の毎日ではありますが、ゴロリは週に一回しか髪を洗わないので、ヘアアレンジをする回数も一般的なストレートヘアの子供たちよりは少ないです。
毎日ゴロリが楽しく過ごせるように、本人が喜ぶヘアアレンジの実現にこれからもがんばっていきまーす!
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